はじめに:ジムのプール、遠くから眺めていませんか?

50代を迎え、健康のために、あるいは新しい自分になるために、意を決してジムに入会された皆さん、素晴らしいスタートですね! マシンエリアやスタジオも魅力的ですが、館内の一角にある「プール」が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ジムにプールがあるのは知ってるけど、もう何十年も泳いでいないし…」
「膝や腰が少し心配だから、運動は無理かな?」
「どんな水着を着ればいいの? 人目も気になるし…」
「そもそも、プールの使い方がよく分からない…」
そんな風に感じて、プールエリアへの一歩を踏み出せずにいるとしたら…それは、本当にもったいないことかもしれません! 特に、50代のジム初心者の方にこそ、プールは最高の運動環境を提供してくれるのです。
新しいことを始めるのにぴったりなこの季節(※執筆時2025年4月)、ぜひプールという選択肢を知っていただきたい。この記事では、現役スイミングコーチの視点から、なぜ50代のジム初心者にプールが最適なのか、皆さんが抱える不安を解消する方法、基本的な利用マナー、そして今日から始められる簡単な水中運動まで、プールデビューを完全サポートする情報をお届けします。
この記事を読み終えたら、きっと「明日はプールに行ってみようかな」と思っていただけるはずです。さあ、一緒に水の世界の扉を開けてみましょう!
1. なぜ50代ジム初心者にプールが最適解なのか? 6つの理由

「ランニングマシンや筋トレの方が効果がありそうだけど…」そう思う気持ちも分かります。しかし、プールには陸上の運動にはない、特に50代の体にとって嬉しい、ユニークで素晴らしいメリットがたくさん詰まっているのです。
(1) 関節への負担は最小限! 膝・腰に優しい究極の低インパクト運動
これが最大のメリットと言っても過言ではありません。水中では「浮力」が働き、体重が軽く感じられます。陸上でのウォーキングやジョギング、ジャンプ動作はどうしても膝や腰、足首に関節への衝撃(インパクト)がかかります。50代になると、長年の負担の蓄積や筋力低下により、こうした衝撃が痛みやケガに繋がりやすくなります。しかし、水中では浮力が体重を支え、関節への負担を劇的に軽減。まるで体が軽くなったような感覚で、痛みを感じることなく体を動かせる方が非常に多いのです。リハビリテーションにも水中運動が用いられるのはこのためです。
(2) 負担は軽いのに、全身を効率よく鍛えられる!
水中では、空気の約12~14倍とも言われる「水の抵抗」が常に体にかかります。ゆっくりと手足を動かすだけでも、全身の筋肉(腕、肩、背中、お腹、脚など)が自然と使われ、バランス良く負荷がかかります。陸上の筋トレのように特定の部位に強い負荷をかけるのではなく、全身の筋肉を無理なく、しなやかに鍛えることができるのです。これは、50代以降の筋力維持・向上に非常に効果的です。
(3) 心肺機能アップで、疲れにくい体に
水中ウォーキングやゆっくりとした水泳は、優れた有酸素運動です。継続することで心臓や肺の機能が高まり、持久力が向上します。陸上の運動と比べて心拍数が上がりにくい傾向があるため、「楽に感じるのに、しっかり心肺機能が鍛えられている」という嬉しい効果も。日常生活での息切れ改善や、スタミナアップが期待できます。水圧により呼吸筋も自然と鍛えられます。
(4) 心地よい水中で、ストレス解消&リラックス効果
水に包まれる独特の感覚、水の音、光の揺らめき…これらには、心身をリラックスさせる効果があります。浮力によって体が解放される感覚は、日々の緊張やストレスを和らげてくれます。また、水中で自分の体の動きや呼吸に集中することは、一種の瞑想のような効果も。運動後の爽快感と深いリラックス感は、プールならではの魅力です。
(5) 実は消費カロリーが高い! 無理なくダイエットサポート
「あまり汗をかかないし、楽だからカロリー消費は少なそう」と思っていませんか? 実は逆です。水中では体温が奪われやすいため、体は体温を維持しようとエネルギーを消費します(熱産生)。これに加えて水の抵抗に逆らって動くため、陸上の運動よりも多くのカロリーを消費することが分かっています。楽に感じるのにしっかりカロリーを消費できるのは、ダイエットや体重管理を目指す50代の方にとっても大きなメリットです。
(6) 「泳げなくても」大丈夫! 多様な楽しみ方が可能
「プール=泳ぐ」というイメージが強いかもしれませんが、ジムのプールはそれだけではありません。水中ウォーキング専用コースが設けられていることが多く、自分のペースで歩くだけでも立派な運動になります。他にも、水の抵抗を利用したエクササイズや、アクアビクスなどのプログラムも。泳ぎに自信がない方でも、安心して利用できる懐の深さがプールの魅力です。
《コーチFLから一言》: 私が見てきた中でも、膝や腰の痛みを抱えていた50代の方が、プールでの運動を始めてから「痛みが楽になった」「他の運動もできるようになった」と喜ばれるケースは本当に多いです。まさに、50代からの健康づくりに最適な場所と言えますね。
2. 50代だからこそのプールの不安、コーチがお答えします!
プールのメリットは分かっても、やはり一歩踏み出すには不安が伴いますよね。50代の皆さんが特に感じやすい疑問や不安について、コーチの視点から具体的にお答えしていきます。
不安1:「若い頃みたいに泳げないし、何十年ぶりかで不安…」
回答: 全く問題ありません! まず、「泳げなければプールを使ってはいけない」なんてことは全くありません。前述の通り、水中ウォーキングだけでも素晴らしい運動です。また、「昔のように速く、きれいに泳がなければ」とプレッシャーを感じる必要もありません。ゆっくり自分のペースで、まずは水に慣れること、水中で体を動かす心地よさを感じることが大切です。もし泳ぎを再開したい、学び直したいと思われたら、大人向けの初心者水泳教室なども多くのジムで開催されていますよ。
不安2:「体型が気になるし、どんな水着を着ればいいの?」
回答: お気持ち、よく分かります。ジムのプールでは、体型カバーを意識した水着を選んでいる50代以上の女性は多いですよ。大切なのは露出度よりも、動きやすく、安心して運動に集中できることです。具体的な選び方は後述しますが、お腹周りが隠れるセパレートタイプ(タンキニ)、ワンピースタイプでもスカート付きやハーフスパッツ(もも丈)付きのもの、フィット感のあるオールインワンタイプなど、選択肢は豊富です。周りの人は、あなたが思っているほど他人の体型を見ていません。それよりも、自分の運動に集中しています。自信を持って、ご自身が快適だと感じるものを選びましょう。
不安3:「冷え性なので、プールで体が冷えないか心配…」

回答: 多くのフィットネスジムのプールは、快適に運動できるよう、年間を通して適切な水温(一般的に29~31℃程度)に保たれています。運動を始めれば体も温まってきます。それでも冷えが気になる方は、以下の点を試してみてください。
- 運動前後に温かいシャワーを浴びる。
- 水中でも常に体を動かすように意識する。
- 保温性の高い素材(ネオプレンなど)を使った水着や、ラッシュガード(着用可否はジムによる)を検討する。
- 運動後はすぐに体を拭き、温かい服装に着替える。
多くのジムには採暖室やサウナ、ジャグジーなどが併設されているので、運動後に体を温めることもできます。
不安4:「プールの利用方法やルールが分からない…」
回答: 初めての場所は誰でも戸惑いますよね。大丈夫です。基本的な流れやマナーはありますが、難しいことはありません。
- 利用の流れ: 更衣室で着替え → シャワー(しっかり浴びる) → プールサイドへ → (必要なら準備運動) → 入水 → 運動 → 上がる → シャワー → 着替え、という流れが一般的です。
- コースの確認: プールには「ウォーキングコース」「ゆっくり泳ぐコース」「速く泳ぐコース」「フリーコース」「レッスンコース」など、目的別にコース分けされていることが多いです。必ず表示を確認し、自分に合ったコースを利用しましょう。
- 右側通行(または左側通行): コース内は通常、一方向に進むルールがあります(壁に表示あり)。他の利用者の邪魔にならないよう注意しましょう。
詳しくは後述しますが、一番良いのは、最初にスタッフに声をかけて、利用方法やルールについて説明を受けることです。遠慮なく聞いてください!
《コーチFLから一言》: 不安な気持ちは、一度体験してみることで大きく解消されることが多いです。まずは「見学」や「体験利用」から始めてみるのも良い方法ですよ。
3. 準備はOK? 50代女性のためのプール持ち物リスト&選び方

さあ、プールに行く決心ができたら、次は持ち物の準備です。50代女性が快適に過ごすためのポイントも交えてご紹介します。
- ① 水着:
- 選び方のポイント: 動きやすさ、着脱のしやすさ、安心感(フィット感、カバー力)が重要。「フィットネス用」と表示のあるものを選びましょう。
- おすすめのタイプ:
- セパレーツ(タンキニ): 上下が分かれていて着脱が楽。トップスがお腹周りをカバーしてくれるデザインが多い。めくれ上がり防止のスナップボタン付きだと更に安心。
- ワンピース: お腹周りの露出がなく安心感がある。スカート付きやハーフスパッツ付きのデザインなら、お尻や太もも周りもカバーできます。
- オールインワン: 体にフィットし、動きやすい。ハーフスパッツタイプやロングスパッツタイプなど丈も様々。
- 素材: 塩素に強く、伸縮性のあるポリウレタン弾性繊維(スパンデックスなど)を含む素材が主流です。
- ② スイムキャップ:
- 必須アイテム: 衛生管理(髪の毛の落下防止)のため、ほとんどのジムで着用が義務付けられています。
- 種類:
- メッシュキャップ: 安価で通気性が良いが、髪は濡れやすい。着脱はしやすい。
- シリコンキャップ: 髪が濡れにくく、水の抵抗も少ない。フィット感が高い。着脱に少しコツがいることも。
- 2WAYシリコンキャップ: 内側が布、外側がシリコンコーティング。メッシュの着脱しやすさとシリコンの防水性を併せ持つ。
- コーチのおすすめ: 初心者の方、特に髪が長い方には、着脱しやすくフィット感も良い2WAYシリコンキャップがおすすめです。ロングヘア用のゆったりしたものもあります。
- ③ ゴーグル:
- 必要性: 水中での視界確保、塩素からの目の保護のために、ほぼ必須と考えましょう。ウォーキングだけでも、水しぶきが目に入ることはあります。
- 選び方のポイント:
- フィット感: 顔に当ててみて、吸い付くようにフィットするものを選びます。水漏れしないことが重要。
- クッション付き: クッションが付いているタイプの方が、長時間つけても痛くなりにくく、跡もつきにくいのでおすすめです。
- 曇り止め加工: 必須機能です。効果が薄れてきたら、別売りの曇り止め液を使いましょう。
- 度付きゴーグル: 視力が低い方は、度付きゴーグルを選ぶと水中でもクリアに見えて快適です。スポーツ用品店などで相談してみましょう。
- ④ タオル:
- 最低2枚: プールサイドに持ち込んで汗や顔を拭く用(フェイスタオルサイズ)と、シャワー後に体を拭く用(バスタオルサイズ)があると便利です。
- セームタオル(スイムタオル): 吸水性が高く、絞れば何度でも使える速乾タオル。荷物をコンパクトにしたい方におすすめ。プールサイド用としても便利です。
- ⑤ プールサイド用サンダル:
- 更衣室からプールサイドまでの移動時に履きます。衛生面と、滑りやすいプールサイドでの転倒防止のためにあると良いでしょう。ビーチサンダルなどでOKです。
- ⑥ 飲み物:
- 水中でも汗をかきます。水分補給は非常に重要です。蓋付きの割れない容器(ペットボトルやスクイズボトルなど)に入れた水やお茶などを、プールサイドに持ち込みましょう。(持ち込みルールはジムによります)
- ⑦ その他:
- プールバッグ: 濡れたものを入れるので、防水性・撥水性のあるものが便利。
- (必要なら)耳栓、鼻栓: 水が入るのが苦手な方は。
- (必要なら)防水ポーチ: ロッカーの鍵などを入れておくのに便利。
- シャンプー、リンス、ボディソープなど: 備え付けがないジムもあるので確認を。
- スキンケア用品、メイク用品: 運動後に。
《コーチFLから一言》: 最初から全て完璧に揃える必要はありません。水着、キャップ、ゴーグル、タオルがあれば最低限OK。他は必要に応じて少しずつ揃えていきましょう。
4. コーチ直伝! 50代初心者向け かんたん水中エクササイズ

さあ、準備ができたら、いよいよプールへ! 泳げなくても大丈夫。まずは水に慣れ、水の特性を活かした簡単な運動から始めてみましょう。ここでは、特に50代の初心者の方におすすめのエクササイズをご紹介します。
※始める前に: 必ずプールに入る前にシャワーを浴び、準備運動(軽いストレッチなど)を行いましょう。運動中も無理は禁物。疲れたら休憩し、こまめに水分補給をしてください。
(1) 水中ウォーキング:基本中の基本、効果は絶大!
- 場所: ウォーキング専用コース、または水深が胸から腰くらいの場所。
- 基本姿勢: 背筋を伸ばし、お腹に軽く力を入れ、視線は前へ。
- 歩き方:
- 前歩き: 陸上と同じように歩きます。腕を大きく振り、かかとから着地し、つま先でしっかり水を蹴るように意識すると、より効果的。歩幅を広くすると運動強度が上がります。
- 後ろ歩き: バランスを取りながら、ゆっくり後ろ向きに歩きます。太ももの裏側(ハムストリングス)やお尻の筋肉を刺激します。
- 横歩き(カニ歩き): 横向きになり、肩幅程度に足を開いて進みます。股関節周りや太ももの内側・外側を鍛えます。左右交互に行いましょう。
- ポイント: 水の抵抗を感じながら、ゆっくり丁寧に行いましょう。
(2) 水中エクササイズ:水の抵抗を利用して筋力アップ!
浅めの場所で、壁などにつかまりながら行ってもOKです。
- 足の前後・左右振り: 壁につかまるか、バランスを取りながら、片足を前後にゆっくり振ります。次に左右にゆっくり振ります。水の抵抗で股関節周りの筋肉を使います。左右各10回程度。
- 膝の曲げ伸ばし: 片足ずつ、膝を胸に引き寄せるように曲げ、ゆっくり伸ばします。太ももの前後の筋肉を意識。左右各10回程度。
- 腕の開閉・前後振り: 肩まで水につかり、手のひらで水を押すように意識しながら、腕を左右に開閉したり、前後に振ったりします。肩周りや胸、背中の筋肉を使います。各10~15回程度。
(3) ビート板キック:脚力強化とバタ足練習に

- やり方: ビート板(プールに備え付けられていることが多い浮き具)を両手で持ち、腕を伸ばして体を浮かせ、バタ足(クロールのキック)をします。
- ポイント: 顔を水につけるのが怖ければ、顔を上げたまま行ってもOK。膝を曲げすぎず、太ももの付け根から足を動かすように意識しましょう。お腹に力を入れると体が安定します。平泳ぎのキックを練習するのも良いでしょう。
- 効果: 脚全体の筋力アップ、持久力向上、泳ぎの基本練習になります。
(4) リラックス&浮遊:水と一体になる感覚を

- 背浮き: 水面で仰向けになり、体の力を抜いてリラックスして浮いてみます。耳を水につけると安定しやすいです。最初は壁際や、誰かに支えてもらいながら試すと安心です。
- 水中ストレッチ: 水中でゆっくりと体を伸ばします。浮力があるので、陸上よりも楽に関節を動かせる場合があります。(無理のない範囲で)
《コーチFLから一言》: 最初は水中ウォーキングだけでも素晴らしい運動です! 物足りないと感じたら、他のエクササイズを少しずつ加えてみましょう。大切なのは「無理なく、楽しく」です。
5. 無理なく続ける! 50代のためのプール習慣化プラン
せっかく始めたプール通い、ぜひ習慣にしてその効果を実感していただきたいです。三日坊主にならないための、現実的なプランとコツをご紹介します。
(1) 最初の1ヶ月:まずは「行くこと」を目標に
- 頻度: 週に1~2回。
- 時間: 1回30分~45分程度(着替え時間含まず)。
- 内容: 水中ウォーキングを中心に、水に慣れること、プールの雰囲気に慣れることを最優先。
- 目標: とにかく「ジムに行って、プールに入る」こと自体を目標にする。「行けた!」という達成感を大切に。
(2) 2~3ヶ月目:少しずつ変化と楽しみをプラス
- 頻度: 週に2回程度、安定して通えるように。
- 時間: 45分~60分程度に少し延ばしてみる。
- 内容: 水中ウォーキングのバリエーションを増やす(後ろ歩き、横歩きなど)。ビート板キックや簡単な水中エクササイズを取り入れてみる。
- 目標: 「今日は〇〇をやってみよう」と、少しだけ内容に変化をつけてみる。プール後の爽快感や体の変化(少し楽になった、など)を感じてみる。
(3) 習慣化のコツ
- 曜日と時間を決める: 「毎週〇曜日の午前中はプール」など、生活リズムに組み込む。
- 空いている時間を狙う: 可能であれば、比較的空いている平日の昼間などを利用すると、マイペースで利用しやすい。
- 記録をつける: 簡単なログ(日付、やったこと、時間、感想など)をつけると、モチベーション維持に繋がる。「今日は体が軽かった」などのメモも◎。
- 小さな目標設定: 「来週は5分長く歩いてみよう」「ビート板で端まで行ってみよう」など、達成可能な小さな目標を立てる。
- 体調を優先する: 無理は禁物。疲れている時や体調が悪い時は、勇気を出して休む。
- 楽しみを見つける: プール後のサウナやジャグジー、好きな音楽(防水イヤホン使用)、気の合う仲間との会話など、プールに行く「楽しみ」を見つける。
6. もっとプールを楽しみたいあなたへ:次のステップ

プールでの運動に慣れてきて、「もっと色々やってみたい!」「ちゃんと泳げるようになりたい!」と感じ始めたら、ぜひ次のステップへ進んでみましょう。
- 成人向けスイミングスクール(初心者クラス): 基礎から丁寧に泳ぎ方を教えてもらえます。クロール、背泳ぎ、平泳ぎなど、新しい泳法をマスターできれば、運動の幅がぐっと広がります。50代から始められる方もたくさんいます!
- アクアビクス・アクアダンス: 音楽に合わせて水中で行うエアロビクス。水の抵抗を利用するので運動効果が高く、何より楽しい! グループレッスンなので、仲間ができることも。
- パーソナルレッスン: コーチとマンツーマンで、自分の目標やレベルに合わせた指導を受けられます。泳ぎのフォーム改善や、特定の目的(膝痛改善のための水中運動など)がある場合に効果的です。
《コーチFLから一言》: 新しいことにチャレンジするのに年齢は関係ありません。泳法を身につけたり、アクアビクスで汗を流したりすることで、あなたのジムライフはさらに豊かになりますよ。興味があれば、ぜひスタッフに相談してみてください。
おわりに:さあ、心地よい水の世界へ飛び込もう!

50代のジム初心者の方に向けた、プールの魅力と活用法、いかがでしたでしょうか?
プールは、あなたの体が本来持っている軽やかさや、動くことの心地よさを思い出させてくれる、魔法のような場所かもしれません。関節への優しさ、全身運動効果、リラックス効果…これらは、まさに50代の皆さんの健康づくりを力強くサポートしてくれる要素です。
「泳げないから」「体型が気になるから」…そんな不安は、一度水の中に入ってしまえば、きっとどこかへ流れていってしまうはず。大切なのは、ほんの少しの勇気を出して、最初の一歩を踏み出すことです。
この記事が、あなたのプールデビューを後押しし、より豊かで健康的なジムライフを送るためのお役に立てたなら、コーチとしてこれ以上の喜びはありません。
ジムのプールで、水と戯れる楽しさ、体が軽くなる心地よさを、ぜひ体験してみてください。私たちコーチやスタッフは、いつでもあなたのチャレンジを応援しています!
(現役スイミングコーチ FLより)
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